2022年 明けましておめでとうございます
昨年は多くの方にお世話に成り、思いがけぬ全国茶品評会で農林水産大臣賞を受賞したり、緑茶リキュールの商品化に向けた事業計画が経産省の採択を頂けたりと『人と人の繋がり』が強く、有難く感じた年でした。
数年前より茶生産者の現状は ...
神様の微笑み
早くも駆け足の師走です。
昨年は緑茶の乾杯酒を作ろうと研究開発に明け暮れていた師走。
今年は農園の有機茶を使って「泡立つ緑茶乾杯酒」の商品開発に一生懸命な毎日です。
秋碾茶生産が11月の10日前に終わり、草 ...
ぶっつけ本番
ここ一年、消費者の方と「静岡茶の生産現状」を話す中で、色々と学ぶ事が多い。
このままだと「富士山とお茶畑の景色は無くなる」と思うし、無く成る事は誰も望まないのだが充分な管理が出来ない生産現場の声を届け、新たな方針と言うか生産側 ...
雨の夏休み
掛川も「警戒レベル3の大雨」警報発表です。
雨が降らないのも困りますが、警報が出るのも困りますね。
昨日のコロナ感染者は国内で2万355人と恐ろしい増加が続いています。
農園カフェも「もしも、感染源に成った ...
二番茶って何?
二番茶って言うからには、1番茶も3番、4番、9番って野球みたいですね。
日本では年4回までですが、国によっては10回も在るのです。
5月中旬に東海地方が梅雨に入り、今年も熱波の夏が来る ...
新茶生産も後半に入りました。
令和3年の新茶「初摘み」から「八十八夜」頃をピークに、美味しい深蒸し茶が出来ました。
紅茶加工も、フルーティーな和紅茶の加工が今日で終了です。
5月4日から有機抹茶の原料となる碾茶の生産を始めましたが、 ...
初摘み新茶
新茶の季節到来です。
静岡茶業は「どうなっちゃうん」だろう? と生産者は未来の姿を描けず「今年も悪ければやめようかな?」っと、少し落ち込んだ状態の中で新茶シーズンを迎えました。
特に機械化が出来ない急傾斜のお茶 ...
早朝のお茶畑巡回
新芽がツクツクと育つ頃はお茶の木さんの赤ちゃんを感じ
萌黄色から若草色に変わり始めると娘の様に感じ
新芽がお辞儀を始めると収穫時期を想像する早朝です。
真っ赤な日の出や雄大な富士のお山が心に沁みます ...
恵みの雨と最近の暖かさでカフェの桜が満開です。
農園のお茶畑でも新芽がツクツクと伸び始めました。
農園のお茶畑は、南から北に向かって掛川市内を直線で
17キロメートルに分散しているので半月程生育差が有り
品種を取り入れた高品質生産を可能にしていま ...
新茶前のお茶畑の様子
小鳥たちが飛び交い、さえずりと花を楽しんだ梅に
実が付き、淡いピンクが恥ずかしそうです。
一月って、瞬く間ですね。
いやいや、一年だって・・・ハイスピードな感じです。
ポカポカ陽気に誘わ ...